オッス!弁慶だす。
新年の花火を見てホテルへ帰った父ちゃん達だすが、
お風呂に入ったら睡魔が襲って来てバッタリだったようだす。
しかし、この日はちょっと遠くへ観光に出掛けるので、
朝食を食べるなら早起きしなくちゃならんかっただす。
なので4時間ほど寝ただけでホテル近くのお店に朝食を食べに出掛けただす。
朝の6時なんでまだ外は真っ暗だすよ。。。
ホテルから1ブロック先にある「華山市場」ってところへやって来ただす。
ここにはどのガイドブックにも載ってる「阜杭豆漿」って豆乳が有名なお店が入ってるだす。
去年来た時はあまりの行列なので諦めて帰ったんだすが、
この日は覚悟を決めて列にならんでみただす。
行列に並ぶこと1時間半。。。
やっと店内に入れただすが、
注文カウンターまではまだまだだす。。。
店内に入るとガラス張りの調理場があるだす。
中で調理してるのが見れるだすよ。
こちらでは厚餅と薄餅を作ってるようだす。
餅って言ってるだすけどパンだすな。
パンは壷状の釜の内側に生地を貼り付けて焼いてるだす。
この焼き方が一番カリカリ・サクサクに焼けるんだそうだすよ。
厚餅はネギを練りこんだパンだす。
薄餅も同じくネギを練りこんでるだすが字のごとく薄焼きのパンで、
厚餅よりも油脂を多めに入れて焼き上がりをよりサクサクにしてるそうだす。
奥では揚げパンを作ってるだす。
揚げパンは豆乳に入れたりするパンだす。
さっきの薄餅にこの揚げパンと卵焼きを挟んだ「薄餅油條」てメニューもあるだす。
でもパンでパンを挟んで食べるってのはどうなんだすかね?
さて、並んでから約2時間でやっと注文できるところまで来ただすよ。
メニューは温かいor冷たい豆乳と、
さっきのパンなどのメニューがあるだす。
父ちゃん達は「鹹豆漿」・「厚餅夾蛋」・「蛋餅」の3点を注文しただす。
「鹹豆漿」は温かい豆乳にカリカリの揚げパン・葱のみじん切り・干しエビなどがトッピングされ、
黒酢、ラー油、ゴマ油、醤油、塩少々で味付けされた「塩味の豆乳」だすよ。
塩と酢を加えているため豆乳が所々固まっておぼろとうふのようだす。
味は醤油・塩・酢などが入ってるのに、
何故かコンソメ味のように感じただす。
「厚餅夾蛋」は先ほどの厚餅に卵焼きを挟んだモノだす。
パンはサクサクで噛み応えがいいだす。
こちらもベースは塩味だすけど、
お好みで備え付けの調味料で自分好みに味付けもできるだす。
最後は「蛋餅」だすが、
これは卵焼き入りクレープって言ったらいいんだすかね?
小麦粉の薄い皮に卵を重ねて焼いたものなんだすよ。
こちらも味は薄めなんでお好みで醤油とかをつけて食べると美味しいだす。
あれだけ行列になってたのに店内の席は空席が目立つだす。
半分以上は持ち帰りのお客さんみたいだすよ。
2時間並ぶほどの価値があるかと問われるとちょっと考えてしまうだす。
他のお店で同じ料理を食べてない味の批評はできないだすけど、
たぶん次回は来ないと思うだすよ。
ブログランキング参加中だす。
↓のバナーをぽちっと押してもらえると順位が上がるだす。
にほんブログ村[2回]
PR