オッス!弁慶だす。
動物園を見学した父ちゃん達は次の目的地へ移動だす。
次にやって来たのは「迪化街」ってところだす。
ここも今回初めてやって来た場所だすよ。
「迪化街」ってのは乾物屋が集まった街だす。
20世紀初頭の日本統治時代に台湾全土から乾物・漢方薬・お茶・布などを扱う商店が集結し、
台湾の主要な商業エリアになったそうだす。
通りはバロック建築の建物が並んでる台湾でも異国情緒のある街並なんだすよ。
「迪化街」には「霞海城隍廟」ってお寺があるんだすよ。
こちらの「霞海城隍廟」に安置されている月下老人は、
恋が成就するご利益があると有名なんだそうだす。
毎年7000組ものカップルがお礼参り(結婚が決まったお礼)に訪れるそうだすよ。
縁結びの神様の月下老人以外にも、
天公(天の神様)・城隍爺(無事息災・金運)・菩薩(智慧・心の平和)・
城隍夫人(夫婦円満・家庭円満)・義勇公(悪を近づけない・旅の安全)などの神様もおられるそうで、
各神様によって少しずつ参拝方法が違い複雑なんだそうだすが、
廟内には日本語の話せるスタッフが常駐してて参拝方法を丁寧に教えてくれるそうだす。
廟はお参りの方々で混んでるんで父ちゃん達はお参りせずにスルーだす。
さて、通りを歩いて行くと通りの両側は乾物屋が並んでるだす。
台湾で有名な物の一つが「からすみ」だす。
日本で売ってる「からすみ」の価格がどのくらいなのかわからないので、
ここで売ってるものが安いのか高いのか判断に悩んだので手を出さなかったんだすが、
帰って来てから調べたら日本の約4割安ぐらいだっただす。
ってか「からすみ」ってどうやって食べればいいんだすかね?
からすみ以外ではドライフルーツはどこのお店にもあっただす。
マンゴー・リンゴ・ライチなど種類は豊富だすよ。
果実の他には野菜もたくさんあっただす。
乾物っていえばやはり椎茸とかが一番なじみがあるだすよね。
きのこ類もいろいろな物があっただすよ。
漢方も扱ってるので木の根っこや皮なんてのもあっただす。
このほかにもフカヒレやツバメの巣とかも売ってただす。
あとなんなのか判別不能な乾物や日本では見かけないような物たくさんあっただすよ。
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