オッス!弁慶だす。
どうも旅行記が途切れ途切れでスマンだす。。
まぁ、こんな長く引っ張ってるのが悪いんだすけどね。
さて、台北101ビルをあとにして次にやって来たのが「忠烈祠」だす。
高雄でも忠烈祠を見学しただすけど、
台北の忠烈祠は規模が違うだすよ。
「中正記念堂」ほどではないだすがここも結構な広さだすよ。
広場の中央になんか3本のラインがあるだすよね?
これには理由があるんだすけど、いまは秘密だすよ。
後の方で答えがわかるだす。
こちらが本殿になるだす。
ここには「辛亥革命」「革命烈士」「抗日戦争」及び、
国共戦争で亡くなった約33万人の兵士がここに祀られているんだす。
台湾の中でも中心的な忠烈祠だすから、
春と秋には国家元首が政府高官を率いて訪れるそうだす。
なので各地にある忠烈祠の中でもここだけは衛兵が警備してるんだすよ。
衛兵が居るって事は?
そう、中正記念堂と同様にここも1時間ごとに衛兵交代式が行われるんだすよ。
って言ってたらちょうど交代の時間になったようで、
詰所から交代の衛兵さんが隊列を組んで行進してきただすよ。
衛兵さんは正門に2名と本殿に2名いるんだす。
衛兵詰所は正門の脇なのだすが、
先に本殿の2名が交代して、次に正門の2名が交代するんだす。
さっきの3本のラインの理由に気がついただすか?
正門~本殿~正門って行進して行く衛兵さん達が行進した跡なんだすよ。
こちらも動画を撮ってあるので見てみてくださいだす。
とても遅い行進に見えるのだすけど、
一歩が大幅なので結構進むのは早いんだすよ。
本殿の衛兵交代が終わると次は正門の衛兵交代だす。
来た道をまた帰って行くんだすけど見学者もゾロゾロと大移動だす。
中正記念堂は見学ラインが決められててちょっと離れた所からしか見れなかっただすが、
忠烈祠では隊列の前に出るような事をしなければ、
こんな近くで行進に同行できるんだすよ。
ちょっと短いだすけど正門の衛兵交代の動画もあるだすから見てくれだす。
ここも中正記念堂と同じで警備についたら1時間は微動だにもできず、
まばたきも控えるよう指示されるんだすって。。。
その為にお世話係が側に控えていて、
動けない衛兵の制服のしわを直したり衛兵の汗を拭いたりしてくれるんだすよ。
オラは3秒もじっと待ってられないだす。。。
ちなみに衛兵は陸・海・空軍の兵士が交代で勤務するのだすが、
衛兵に従事できるのは各軍から選抜されたエリート達なんだすって。
あと空軍は青の制服・海軍は白の制服・陸軍はグリーンの制服なので、
制服の色でどこの所属なのかがわかるんだすよ。
写真では制服の色がグレーに見えるだすけど、
グリーンの制服だから陸軍の兵士が担当だすな。
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