オッス!弁慶だす。
わさびソフトにはちょっとビックリさせられただすが、
わさび漬けなどのお土産を購入して道の駅を出発だすよ。
天城峠を越えて修善寺を抜けて沼津へ向かっただす。
沼津に近ずくにつれて富士山がどんどん大きく見えてくるだすな。
なにも計画なく沼津に向かっているだすが、
このまま帰るのももったいないだすよねぇ。
どこかに寄るだすか?
富士山を見てたら連想ゲームで「富士」→「富士山」→「富士宮」・・・
「富士宮」って言ったらやきそばだすよ!!
ここまで来たならついでだすからやきそば食ってから帰るだすよ!
父ちゃん達の頭の中には「富士宮やきそば」って言葉がインプットされちゃって消せない状態だすよ。。。
ガイドブックを引っ張り出してさっそく行き先をナビに設定だす。
向かうのは富士宮やきそば学会のアンテナショップがある「お宮横丁」にロックオンだす。
大した渋滞もなくスイスイと富士宮市街へ移動して目的地の「お宮横丁」の前に到着だす。
車をどこに停めるかな?って思ってたら無料駐車場ありって看板を見つけただす。
案内板の地図を頭に叩き込んで駐車場へ移動だすよ。
この日は天気が良くて駐車場からは大きな富士山が綺麗に見えてただす。
富士山は逃げないだすから写真なんて後でいいだす。
やきそばは逃げるかもしれないだすから早く食べに行くだすよ!
「お宮横丁」は浅間大社の参道入り口の向かい側にあるんだすよ。
オラ達が行ったのは大晦日だっただすから、
横丁の半分のお店はお休みになってただす・・・
開いてるお店を目当てにお客さんがたくさんだすよ。
しかし席は空いてるんでギュウギュウってほどではなかったのでよかっただす。
でも開いてるお店が少ないんで注文待ちはしかたないだすな。
このやきそばを食べる為に20分も待っただすよ。。。
長い事待たされてやっとやきそばがやって来ただすよ。
「富士宮やきそば」は普通のやきそばよりも麺が太いだすな。
肉かすってのが入ってるのとだし粉って削り節がかかってるのが特徴だすね。
麺はモチモチで歯応えもよくて美味しかったようだすよ。
オラは食べてないだすけどね。。。
あと母ちゃんがここに来たなら食べたいって思ってた物がもう一つ。
それがこれ「LYB豚(るいびとん)」だすよ。
このお肉は3種の豚を掛け合わせて生まれた豚さんなんだすって。
豚さんの詳細は
こちらを見てくださいだす。
どうだす?
豚さんうまいだすか?
お肉はこんなに厚いのにとっても軟らかくてジューシーで美味しかったようだすよ。
しかしこれもオラの口には一切れも入らなかっただす・・・
天気が良くて暖かかったとは言ってもずっと外で食べてるもんで、
体の冷えて来た父ちゃんは「もつ煮」で暖をとってただすよ。
「もつ煮」の隣には空になった「LYB豚」のお皿が・・・
さっきからボーロと水ばかりでオラの体も冷えて来ただすよ。
その暖かい「もつ煮」一口くれないだすかね?
結局オラ達の口にはなにも入らなかっただすよ・・・
オラの心も富士山に積もってる雪のように寒々だすよ。
しかもアレだけいい匂い嗅がされたらヨダレが止まらんだすよ。。。
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