オッス!弁慶だす。
大理石加工品店を出た父ちゃん達は、
同じ敷地内にある「南島文化劇場」って施設に案内されただす。
ここは台湾原住民のアミ族の舞踊ショーが見れる劇場だす。
民族衣装を纏った方たちが歌って踊るだすよ。
しかし、なんの踊りなのかよくわからんので、
とりあえず自分なりの解釈で見てるしかないだす。。。
劇場内を見渡すと、
父ちゃん達以外には観光バスでやって来てた韓国の方々だけだす。
こんな客席がガラガラで大丈夫なのか?って心配になるだすよ。
そんなことよりもちょっとイヤな予感がするだす。
こういうイベントって観客を舞台に誘うってお決まりのパターンだすよね?
って思ってたらやはり来ただすよ・・・
当然誘われても出て行かないだすよ。
断り続けてたら隣りの韓国グループから1人出て行っただす。
簡易的な民族衣装を着せられて、あとは一緒に踊るだけだす。。。
約一時間ほどのショーも終わっただす。
しかし気になるのはこのショーのヌルさ加減だすよ。
完全に観光客相手のショーと化してるので、
コレと言った見所も盛り上がりも無く、ただ淡々と演目が進むだけのショーだっただす。
さて、これで一通りの観光が終わったので飛行場に直行なのかと思ったら、
今回のツアーは父ちゃん達だけなんでどうも時間が余っちゃってるみたいだす。
なのでガイドさんはツアーコースには無い花蓮漁港や、
日本統治時代の名残がある場所を案内してくれただす。
そして最後に案内してくれたのは「七星潭」って海岸だす。
ここは花蓮空港のすぐ側にある海岸だす。
大きく湾曲した湾は砂浜ではなく小石の海岸なので、
波打ち際からほんの数十mでいきなり深くなってるそうだす。
写真でも岸から数十メートルところから海の色が変わってるのがわかると思うだす。
なのでここは遊泳禁止のビーチなんだすよ。
波うち際まで行くと水はとても透明度高いだす。
海岸の大小の石はほとんどが山から辿り着いた大理石だす。
石同士が波で擦れて角が落ちて平たく丸い石ばかりだす。
運が良ければこの無数の小石の中から翡翠が見つかる事があるそうだすよ。
さて、そろそろ飛行機のチェックイン時間なので空港へ移動だす。
着いた時もそうだっただすが空港内には人がまばらだす。。。
こんなキレイな空港なのに勿体無いだすなぁ。
チェックインを終えて搭乗口の前で待ってるだすけど、
やはり人が居ないだすよ。。。
しかし搭乗時間になったら、
どこに隠れていた?って思うぐらいに人が集まりだしただす。
なので帰りの飛行機はほぼ満席だっただすよ。
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